(っ'ヮ'c)M1!ぶろぐ

えいこうのえむいち。備忘録兼電車内での暇つぶし。対話システムとか。雑記とか。間違ったこと書いてたらごめんなさい。

久々に研究室に行った

しばらく研究室に行ってなかったが、久しぶりに行った。卒論が終わって中だるみ...だったのだろうか?まああんまり卒業旅行とか行かない予定なので、少し休息を頂いたということで...(^_^;)

授業の課題で、computer vision系の論文を探す。しかし探し方がなかなか難しい...
自分が今少し構想を練っているものと近い論文を探すのがとても大変。何でも良いなら見つかるのだが、統一的にまとめてあるサイトも分からないし国際会議の分野分けもピンと来ないし...英語の壁を感じる。

可視化という視点で考えると、情報の可視化はどの情報からどのようなビジュアルを構成するかが鍵になるように感じている。
その為、データ可視化について論文を探していたのだがこれがなかなか...SIGGRAPHは国際会議なんだか何なんだかよくわからないくらい多岐に渡っているし、ほかの国際会議も有名なところは可視化以外も扱っていて、選べる程たくさんの論文はない。
やっぱりそういう意味では、IEEEのまとめは初学者にはとても探しやすいんだなぁと感じた。

また、特定の分野に強くなってもほかの分野まで強くなった錯覚に陥らないように、自分の自力がとてつもなく強くなったわけではないことを、ちゃんと意識したいなと思った。

情報の可視化は学習と相性が良さそう。人間が無意識下で考慮に入れている情報を特徴として機械学習で抽出して、その結果を可視化してあげればユーザにとって有益になりそうだなーと思った。

てか、研究のアイデアってどこまで書いていいんだろう?Twitterで某高レベル大学院の博士課程の方がアイデアは簡単に晒すものではないと言っていたが、うーん...
書くことで整理にはなるだろうから書きたいけど、書かない方がいいのかなぁ?
しかし改めて研究の界隈は矛盾を孕んでいる業界だなぁと思う。世界がより良くなるように研究をする一方で、特許的な自分がよりよい生活をできるようにする工夫とか欲がある訳で。その両立はある程度偉くなった先生方ならできるかもしれないけど、就職するかも分からない学生には難しい気がする...
なにか明文化された規律や思想が必要なのかな、と思わなくもない